(最終巻までずっと)よい

★★★

物語のクライマックス?薩長連合のくだりです。正確な歴史はどんなものだったか詳しくは知りませんが、弱冠30歳くらいの竜馬がこんな大事業を成し得た、というのが不思議でならないですね。桂小五郎高杉晋作西郷隆盛大久保利通も、みんな若くして壮大な仕事を成し遂げて、、わが身に引き比べて・・です。
そういえば、実家に近い寺田屋坂本竜馬が・・というのを子供の頃から聞いた事があるんですが、この第6巻で幕府の捕吏100人に包囲されて辛くも薩摩屋敷に逃れる、というくだりがありました。命冥加な人だ。
あと2巻で終わってしまうんですが、この物語って最後どうなるんでしょうか?全然知らないもので。