2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧

超古典2

★★犯人探しと、いうか謎解きは結構面白かった。しかし文体がいかんせん古いですなー。やはり最近の宮部みゆきとかそういう人の方がしっくりくる感じ。いま書店では松本清張本が平積みになってて結構興味そそられマス。次は中居くんのドラマで話題の「砂の器…

ゼロの焦点―長編推理小説 (カッパ・ノベルス (11-1))作者: 松本清張出版社/メーカー: 光文社発売日: 1959/12メディア: 新書 クリック: 40回この商品を含むブログ (9件) を見る

超古典

★★トリックというかアリバイ崩しはさすがに良く練れていて面白いものの、文体とかしっくりこないなー。古すぎるか。犯人が福岡で犯行を犯しながら、北海道に存在している「アリバイ」を崩すのに苦労するんだけど、やはり時代がすごいというか、航空機で福岡→…

点と線 (新潮文庫)作者: 松本清張出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1971/05/25メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 96回この商品を含むブログ (181件) を見る

矢田ちゃん

おとといあたりから会社のジュースの自販機で、当り付き企画(あたりだと、ジョージアのストラップ付きの缶がでてくる)をやってるのだけど、今日ついに念願の「矢田缶」をget。矢田缶のほかに、米倉缶、サトエリ缶、石橋缶の全4種があるが、激レアアイ…

群ようこさんももうすぐ50歳

★★★「血風録」で盛んに引用されていた「別人・・」を久しぶりに読み返してみた。私は86年に大学に入って、90年に就職しているが、この頃やはり相当シーナさんやその周囲の人たちの著作物に、影響をうけていたなーと感じずにはいられない。 この文庫版の…

別人「群ようこ」のできるまで (文春文庫)作者: 群ようこ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1988/12/10メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (14件) を見る

非常にワクワク

★★★ 伊丹空港の売店で購入。ひさしぶりのシーナさん本だったが、やはりおもしろい。(文庫発行は2年も前のようだけど)これは実名で書かれた、まさに本の雑誌社ができるまでの記録であり、目黒考二や沢野ひとし、群ようこなどの面々の他、当時の出版界でき…

本の雑誌血風録 (新潮文庫)作者: 椎名誠出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/01/30メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (22件) を見る

またまた気分を変えて・・

デザインを変更しました。あと、、日記とBlogを両方ともメンテナンスするのがなんとなく面倒なので、日記を廃止して記事をBlog側に移植。ま、もともと中身は日記なわけなのでー。 リンク元(先?)になってる自分の本来のホームページのトップも少し…

父子

★★★宮部みゆきの現代ものは「レベル7」以来6年ぶりくらいだけど、やはり面白かった。肩も全く凝らないし。。よろしいですね。1日ですぐに読んでしまった。 さて、次に何を読むか。浦沢直樹の20世紀少年は全部読んでしまったし、、リバイバルドラマで話…

ステップファザー・ステップ (講談社文庫)作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 講談社発売日: 1996/07/13メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 63回この商品を含むブログ (111件) を見る

おっさん

週末久しぶりに、ちょっとパチンコ屋に行きましたが、隣に座ったおっさんがずぅーっと民謡?演歌?みたいのを小声で歌ってて調子が狂いました。パチンコ屋ってBGMが大きいので、それにかき消されて聞こえるか聞こえないかくらいの微妙な音量で。あんな人…