バッテリー

★★★

書店に平積みされているので読んでみた。文庫は3巻まで出ているらしいが、既に1巻を読み終わり、2巻めに突入。
オビによれば、児童文学でありながら、本の雑誌で「文庫第1位」に選ばれたとのこと。
確かに、瑞々しい文章で、久しぶりに心洗われるような、思春期の頃を思い出すような。。自分の子供も数年したらこんな風になるのかと思うと、ちょっと複雑ではあるが。
児童文学といってナメてはいけない、好著。