多面的なモノの見方

★★★

日記をupするのは遅くなってしまったけれど、年度末に人間ドックを受検して時間がたくさんあったので、すぐに読了してしまった。
噂の眞相』は既に休刊してしまったが、なんとなくグロっぽい感じで敬遠してしまっていて、残念なことに一度も手に取ったことがなかった。こんなに面白そうな雑誌なんだったら、読んでおけばよかった。。
著者は反権力、反体制の権化のような人物で、あらゆるものにほえまくっている。タブー(皇室スキャンダルなど・・)を恐れずに切り込んでいくところは痛快。特に、警察、検察、メジャーなマスコミへの反逆ブリはちょっと怖いくらい。
ただ、無条件に賛同はできない偏った記述もソコココに。要は書いてあることを鵜呑みにしない、ということが大事なのか。