あっという間に

読めてしまう手軽な本。今年のベストセラーの1冊だと思うが、恥ずかしながらタイトルは耳にするものの、どんな内容の本か全然知らなかった。著者は非常に若い公認会計士の方で、会計学(アカウンティング)の入門書だった。。すぐ読めて、カシコくなった気分になれるので、なかなかお得な本だ。
amazonのレビューを読むと「中身が無い」など割と辛辣な評も多いようだが、そんなのケツの穴が小さい!新書の入門書にそんなもの求める方がおかしいのだ。さらさらっと読めればそれで良し。少なくとも日経ゼミナールとか、MBAのアカウンティング本よりは万人に薦められる良著。
しかし、、タイトルにもなっている「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」については、謎解きが示してあるが、本当か??あんまりピンと来ないけれど。(´〜`;)